講演の様子
きりんほけんしつで行った講演について、ご紹介しています。
小学校PTA主催ZOOM講演
『大人も子どもも知りたい性のはなし“これからの子どもたちへ”』
小学校PTA主催講演いたしました。1年生から6年生まで幅広い保護者様にご視聴いただきました。また「娘と一緒に見れて良かった」「子どもに教えたい」などご家庭での性教育・性の話を考えるきっかけにしていただけたようで、講師としてもとても嬉しい講演となりました。
埼玉県立高校 全学年対象講演
『今聞きたい性の話』
高校生全学年を対象とした体育館講演。テーマは「性的同意、性感染症」でした。テーマに加えて「人権」や「ジェンダー観」、出産後の育児をイメージできるような話の組立てとなりました。講演後アンケートでは、80%の生徒から「今後役立つ内容だった」との回答をいただきました。
小学校4年生 二次性徴を学ぶ
『性のおはなし』
小学校4年生の性教育カリキュラム“二次性徴”の話を中心に『自分と違う存在を尊重すること』の話をさせていただきました。性の科学的知識は子ども達にとって新鮮で反応も良く、また男女共に学ぶことで、“自分以外の相手を知る”という思いやりの第一歩を踏み出すきっかけとなってくれたと感じています。性は人生を豊かにしてくれる一方で『性のあつかい方によっては人を傷つけることがある』と言うことへの理解も感想に多くあがり、未来を作っていく子ども達に頼もしさを感じました。
参加した子どもたちの声(小4)
【みんなからの声】
・分かりやすかった/聞きやすかった
・楽しかった
・べんきょうになった
・両親に教えてあげたい
・自分と違う人もたいせつにすると決めた
・LGBTというそんざいを知った/自分もそう
・知らないことがたくさんあった
・生理の準備をしておきたい
・射精がもうおこるんだと知った
・性のことがわかった
・生理やからだの成長のことが分かった
・いろいろな体や心のことを知る事ができた
・イラストや写真がよかった
・自分も他の人も大切にすると学んだ
・また聞きたいと思った
・一人一人違うことが分かった
・人にとって性は大切と分かった
・男と女ができた理由が分かった
・女子のことも男子のことも分かってよかった
・友だちを傷つけないよう気をつけようとおもった
など
都内保育園3才-5才向け教室
『こころとからだのはなし』
自分の心や体が大切だと思えることから、他者を大切にする心も育ちます。ジェンダー観が最初にすり込まれる時期でもあるので、幼児からの包括的セクシュアリティ教育は大切です。
保育園先生からの声
『子どもと共に育てる“性のおはなし”』
プライベートゾーンと同じく体全体が大切なものだと初めて知った/ジェンダーの押しつけを知らずにしていた。声かけに注意しようと思った/分かりやすくて役に立つお話しだった/包括的セクシュアリティの考え方を知っているのと、知らないままとでは保育が変わると感じた など
区立小学校学童保育でイベント
『みんなで質問、男と女は何が違う?』
学童保育イベントの特徴は参加の自由度にあるなと思います♪子ども達が自ら選んで聞きに来てくれるって嬉しいですね。話に興味がある子、何となくイベントに来てみた子、お土産が気になる子など様々な想いを胸に参加してくれました♪