
講師について
講師紹介
看護師・保健師・思春期保健相談士
フリー保健師:花田満乃 東京都文京区生まれ。2004-日本大学医学部附属板橋病院(混合内科病棟・小児科病棟)看護業務に従事。2008-東京都特別区職員(江戸川区健康サポートセンター)保健師として母子保健、妊産婦相談、育児相談、発達障害児健康相談、精神障害者(および家族対象)健康相談などを行う。2020.8月より包括的セクシュアリティ教育講演活動を開始。一般社団法人『“人間と性”教育研究協議会』会員・きりんは地球上で一番背の高い生き物。きりんのように高く広い視野で子ども達の未来まで見守っていける性教育、そんな活動を心がけています。プライベートでは4児の母です。
いま性教育が必要なわけ
『性教育と言うより人権教育!』…包括的セクシュアリティ教育は科学的知識だけでなく、性を自分や周囲の人が楽しく幸せになるために使うにはどうしたらいいかを学び考える性教育。性を選んでいく時に必要となるのは『人権意識』であり、『自分も他者も尊重できる生き方』です。本来学ぶべき性や人権をほったらかしにされた大人世代が作る現在の日本には、性に対して暴力的・被暴力的な思考や、自分勝手な性行動を容認するような文化が多く見られます。性をまっすぐに楽しむことは人間としての権利であると言われています。学校やご家庭での性の教育に加え、外部講師からのお話は子ども達にとって新鮮で心に届きやすい学びの場であると考えています。

保育園.幼稚園講演について
保育園幼稚園さんで講演を行います。先生方対象の講演と、園児に向けたお話し、どちらも実施しております。子ども達には新たに幼児用認定証を作成いたしました。心に残るお話しができれば何よりです!

性に関する悩みがある方へ
お問い合わせよりご連絡ください。『話だけ聞いてほしい』『アドバイスがほしい』『病院に行くべきか』など、お問い合わせに対して今できる事を一緒に考えます。お名前は本名でなくても構いません。

料金・ご利用について
『きりんほけんしつ』は子ども達が将来を歩む中で、性トラブルに巻き込まれることなく、自分たちの性を楽しめるようにと願いをこめて始められた講演活動です。講演に関してはご相談により無料での講演もお受けしております。また、学校等施設で実施の場合は単発の講演も可能ですが、学期ごとにくり返し学ぶことでより効果的な包括的セクシュアリティ教育を行うことができおすすめしております。例)小学4年生①性器のなまえと働き②二次性徴と対応③心の話(それぞれが大切な存在・ヘルプを出せる心の強さ)など